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〒979-2461 福島県南相馬市鹿島区山下字中ノ内31-6
労働紛争に関する相談件数は厚生労働省の5年連続100万件を超えています。
労使間のトラブルに関する問題は、近年、増加傾向にあり今後もより複雑な労使間のトラブルが増えてくると予想されます。
この背景には過労による死亡事故や、割増賃金の未払いなどの事件がテレビ、雑誌で取り上げられることも多くなり、 またスマートフォンによるインターネットの普及により、労使問題が身近になったことが考えられます。
さらには有給や残業代など権利を主張する労働者が増え、今後はより複雑な労使間のトラブルが増えると予想されます。
例えば、スマートフォンの普及によりインターネットへのアクセスが簡易になったこともあり、誰でも簡単に労働基準法を調べることができるようになりました。
こういった影響から大手の質問型掲示板などで、未払賃金やパワーハラスメントなどの相談をよく見かけるようになり、労使間の紛争問題は今後も避けては通れないでしょう。
また、近年の労働紛争の内訳で注目したいのは、いじめ・嫌がらせ(パワハラ・セクハラ)の問題です。
これは、解雇や自己都合退職の割合より大きなパーセンテージを占め、今後は注意すべきキーポイントになることは明らかです。
さらにパワハラ・セクハラの対応は基準となるラインを明確に定めることが困難であり、法律に基づいて対応することが大変重要です。
当事務所では労働紛争解決のエキスパートである特定社会保険労務士が在籍しており、 労使間のトラブル解決のあっせん及びトラブルを最小限で防ぐための助言、指導を行っております。
現在、労使間のトラブルや社内でのパワハラ・セクハラ問題に悩まされている、又は今後の為に対策をしておきたい場合には、是非一度ご相談下さい。
労働紛争解決のエキスパート!特定社会保険労務士とは!?